ベルリンからこんにちは!と言いながらだいぶ 御無沙汰いたしました。
ベルリン~ドレスデン~リューベック~ハンブルグと車を借りてぐるりと 回り 只今ハンブルグのホテルでPCに向かっています。 さかのぼって日記をアップします。 6月19日はまたひとりで美術館でも回ろうと思い 朝出かける夫にくっついて 地下鉄の切符の買い方をレクチャーしてもらい ポツダム広場から2つ先のフリードリッヒスタラッセ駅で降りました。 降りたはいいが出口がわからず 検討つけて階段を登れば別のホーム! あたふた出口を探して ようよう地上に出れば右も左もわかりません! 優しそうなお嬢さんをつかまえて「ベルガモン博物館はどちら?」と聞けば けげんな顔をされ「ベルガモン??」 「一番有名な博物館です」 「パーガモンでは?」 ベルガモン・・・パーガモン・・ 英語読みで言えばそうなるのかな?と一応丁寧な説明を受ける (固有名詞を聞くのが1番むずかしい!!) で その通りに15分歩くと見慣れたウンターリンデンの通りに当たりました♪♪ どれがベルガモン? わからず取りあえず右が立派そうでしたので入場 エジプトの古代のお宝やネフェルチチの胸像を眺めながらも何だかな~~! ガイドブックや夫が有名(はっちゃんも言っていたっけ!)と言うわりには?? 釈然としないまま外へ出るとぞろぞろ人が運河の方へ行列している これがPERGAMON MUSEUMなのでした♪ 中へ入って思わず「あっ!」とつぶやく! 巨大なギリシャ神殿がそのままあるのです! ゼウスの大神殿(現在のトルコ ベルガモで発掘されたらしい) バビロニアの門 何を見ても BC2~3世紀のものばかり う~~ん西洋の文明は奥が深い! 日本の比ではないなと思ってしまいました。 (大きな声では言えませんが これって発掘してからドイツへ持ってきて しまったわけですよね 本国の人たちはどう思っているのでしょうね・・・・) カンカン照りの暑さと緊張感 あまりにもスケールの大きい展示物を 見たせいか どっと疲れが出て カフェでへたりこんでしまいました。 これメロンの冷製スープです ほのかに甘くてのど越しがよく美味しかった♪ この後来た通りに地下鉄の駅に戻ったのですが入り口が違ったらしく 朝 来た感じとまるで違い 券売機も見当たりません また女性に尋ねると ホームにあるという ところがホームが全然わからない! 手当たり次第?おじさま お兄さんに尋ねました (本当にだらしがないですよね) 最近日本の地下鉄の構内にはベンチもゴミ入れもないですよね。 自転車と共に乗る人の多いこと! 電車内は幅が広く実にゆっったりと して 清潔で安心感があります。 ただ 料金が2.1ユーロとお高いですね(1ユーロが160円です) 心優しき人たちに何とか助けられ またポツダム広場と戻ってきました。 ここでタクシーを拾ったのですから最初からそうすれば良かった・・・・ 広場に展示されているベルリンの壁の1部 たかが15センチほどの厚さの壁が人々に悲劇をもたらしたのだと思うと 暑さも構わず じーっと見入ってしまいました。 ホテルの近くの絵画館で見たフェルメールの「真珠の首飾りの女」 宗教色があまりないフェルメールの絵はとても心情的にわかりやすい気がします 心ゆくまで堪能しました。 こんなわけで私の2日間のベルリン滞在もあっけなく終わりを告げました いろいろドジをしている私ですがこの後 ドレスデンで石畳みの段差につまずき 派手に転んでしまいました。 サングラス(レンズは無事 でしたが留め金が壊れました)と荷物(カメラは無事) が宙を舞い 最後は私の顔が叩きつけられ 右額に大きなたんこぶと擦り傷ができました!! 左ひざも擦り傷と大きな青たん!! 今もずきずきと痛い思いをしています。 わたくしの最大のドジふりです お笑いくださいませ(笑) 明日 ハンブルグで1日過ごした後 帰国します。 また 東京でアップしたいと思います。 ごきげんよう♪
by yyhhko
| 2007-06-24 02:44
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